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「みんながいて、僕がいる」

移動販売イベントのお知らせ

 

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先が見通しにくい世の中になってきて、このままどうなってしまうんだろうという不安が誰の心にも覆いかぶさっていますね。少しずつ動く状況に対して今の僕にできることはなんなのか?改めて考えてみました。

 

「僕の作るものは用途で考えれば僕が作らなくても世の中は全く困らない」

「そして価格だけで比較し、安さが正しいのであれば圧倒的に正しくない部類に入ってしまう」

「それでも僕のものを欲しいと思ってくれる人が出てくるようなものを作りたい」

これは僕がこの仕事を始めた時に考え、そして今も変わらず心に留めて大切にしてることの一つです。

 

この3ヶ月あまり「不要不急」という言葉が溢れかえった。

その言葉を聞いた時から、そして今でも僕にとって何が不要で何が不急かわからない。何かをしようと思うと、あたかも誰かにあなたは不要不急なんだからと監視されてるようでなんだか落ち着かない。

元々誰かに求められて始めたわけではなく、やりたいから始めたこの仕事。

だから心のどこかで僕の存在自体「不要不急」なもののように思え、そんなことを考えていたら気持ちが重くなった。

 

きっと僕の作るものが本当に不要なものであれば僕は作家として生活はできていない。

人の心が動き、満たされ、喜ばれているから作家を仕事ととして暮らしていけている。

本当にすごいことで嬉しいこと。

「僕の生活は僕以外の人に支えられ、僕は誰かの生活の支えになってることでもある」

そんなことを考えていると不思議と今までお会いした多くの方の笑顔が浮かんでくる。

楽しそうに悩ましげに見比べ選ぶ姿、買われた時の嬉しそうな笑顔、それらは通販ではなく直接お客さんに選んでもらってるからこそ僕はたくさん目にしたし、その幸せそうな時間をいろんな地域や国で共有してこれた。

この殺伐とした状況で、僕の作ったものに触れることで深呼吸をしたように気持ちが安らぎ、心穏やかになればその人にとってはかけがえのない救いの時間になるのではないのかとも考えるようになりました。

 

そう考えたとしても、どうやってそのような状況を作ればいいのか。それぞれの考え方があるように明確な答えが見えないのも今回の出来事の難しいところ。正解がわからないからこそ、それぞれが自分以外の誰かを思いやり、少し先を見据えながら今を過ごすような、そう僕が展示で出会ってきたみなさんのような心優しい時間や空間をイメージ。

そんなイメージを持ちながら僕がみんなのところに行くイベント「みんながいて、そして僕がいる」巡回展~西日本編~を開催したいと考えています。

コンセプトは「固まった気持ちの深呼吸」としてます。

 

いつもは1つの地域でのみの展示を今回は僕一人でハイエースに在庫を積み、今まで展示をしたことをない街を中心にそれぞれ1日か2日の短い会期で巡回して行きます。そうです、みなさんに遠方から来てもらうのではなく僕が出来る限り近くにいきます!また()に書かれている街に関しては会場は未定ですが通り道になるので要望が集まれば何らかの形で販売できるようにしたいと思っていますのでコメントかDMでご希望の方は早めにその意思をお伝えいただくと正式に販売のために立ち寄れるように整えます。(少なかったり、整えきれなかった場合はご希望に添えないこともございます)
どの会場でも事前予約を優先にしていき、混雑しないように気をつけると共にお客さんが居ない時間があれば予約なしでも見ていただけれるようにしようと思います。

また少人数での入店になりますので見ていただける方に限りが出てしまいますが、コロナウイルスの状況が収まってくれば来年、再来年以降に同じ場所で会期をとり、たくさん数も用意して心置きなく買っていただけるようにしたいと考えています。なので私は辛抱できるわ!なんて方は次の機会を楽しみにしていただけると嬉しいです。

全会場の詳細が決まり次第予約方法、会場を含めお知らせいたします。

在庫がなくならないように頑張って準備して行きますが、巡回後半は在庫が薄くなる恐れがありますがご了承ください。

各会場で表札や家具、その他僕に作ってもらいたいもののオーダーをお受けします。そちらも展示を見てもらうこととは別に相談のための予約をお受けする予定です。

 

開催予定地と日程(巡回順)

 

6/29.30 福岡市→7/1 広島市/→(愛媛)/→7/2or3 徳島市付近/→(大阪)

 

「みんながいて、そして僕がいる」巡回展~西日本編~と今回はしております。今回の試みが上手くいけば他の地域でも開催をしたいと考えています。みなさんの心遣いが次につながっていきますので楽しくワクワクしながら思いやりを持ってご協力くださいませ。

 

誰もが心穏やかでありますように。

 

木全俊吾

 

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移動販売イベントのお知らせ

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先が見通しにくい世の中になってきて、このままどうなってしまうんだろうという不安が誰の心にも覆いかぶさっていますね。少しずつ動く状況に対して今の僕にできることはなんなのか?改めて考えてみました。

「僕の作るものは用途で考えれば僕が作らなくても世の中は全く困らない」

「そして価格だけで比較し、安さが正しいのであれば圧倒的に正しくない部類に入ってしまう」

「それでも僕のものを欲しいと思ってくれる人が出てくるようなものを作りたい」

これは僕がこの仕事を始めた時に考え、そして今も変わらず心に留めて大切にしてることの一つです。

この3ヶ月あまり「不要不急」という言葉が溢れかえった。

その言葉を聞いた時から、そして今でも僕にとって何が不要で何が不急かわからない。何かをしようと思うと、あたかも誰かにあなたは不要不急なんだからと監視されてるようでなんだか落ち着かない。

元々誰かに求められて始めたわけではなく、やりたいから始めたこの仕事。

だから心のどこかで僕の存在自体「不要不急」なもののように思え、そんなことを考えていたら気持ちが重くなった。

きっと僕の作るものが本当に不要なものであれば僕は作家として生活はできていない。

人の心が動き、満たされ、喜ばれているから作家を仕事ととして暮らしていけている。

本当にすごいことで嬉しいこと。

「僕の生活は僕以外の人に支えられ、僕は誰かの生活の支えになってることでもある」

そんなことを考えていると不思議と今までお会いした多くの方の笑顔が浮かんでくる。

楽しそうに悩ましげに見比べ選ぶ姿、買われた時の嬉しそうな笑顔、それらは通販ではなく直接お客さんに選んでもらってるからこそ僕はたくさん目にしたし、その幸せそうな時間をいろんな地域や国で共有してこれた。

この殺伐とした状況で、僕の作ったものに触れることで深呼吸をしたように気持ちが安らぎ、心穏やかになればその人にとってはかけがえのない救いの時間になるのではないのかとも考えるようになりました。

そう考えたとしても、どうやってそのような状況を作ればいいのか。それぞれの考え方があるように明確な答えが見えないのも今回の出来事の難しいところ。正解がわからないからこそ、それぞれが自分以外の誰かを思いやり、少し先を見据えながら今を過ごすような、そう僕が展示で出会ってきたみなさんのような心優しい時間や空間をイメージ。

そんなイメージを持ちながら僕がみんなのところに行くイベント「みんながいて、そして僕がいる」巡回展~西日本編~を開催したいと考えています。

コンセプトは「固まった気持ちの深呼吸」としてます。

いつもは1つの地域でのみの展示を今回は僕一人でハイエースに在庫を積み、今まで展示をしたことをない街を中心にそれぞれ1日か2日の短い会期で巡回して行きます。そうです、みなさんに遠方から来てもらうのではなく僕が出来る限り近くにいきます!また()に書かれている街に関しては会場は未定ですが通り道になるので要望が集まれば何らかの形で販売できるようにしたいと思っていますのでコメントかDMでご希望の方は早めにその意思をお伝えいただくと正式に販売のために立ち寄れるように整えます。(少なかったり、整えきれなかった場合はご希望に添えないこともございます)
どの会場でも事前予約を優先にしていき、混雑しないように気をつけると共にお客さんが居ない時間があれば予約なしでも見ていただけれるようにしようと思います。

また少人数での入店になりますので見ていただける方に限りが出てしまいますが、コロナウイルスの状況が収まってくれば来年、再来年以降に同じ場所で会期をとり、たくさん数も用意して心置きなく買っていただけるようにしたいと考えています。なので私は辛抱できるわ!なんて方は次の機会を楽しみにしていただけると嬉しいです。

全会場の詳細が決まり次第予約方法、会場を含めお知らせいたします。

在庫がなくならないように頑張って準備して行きますが、巡回後半は在庫が薄くなる恐れがありますがご了承ください。

各会場で表札や家具、その他僕に作ってもらいたいもののオーダーをお受けします。そちらも展示を見てもらうこととは別に相談のための予約をお受けする予定です。

開催予定地と日程(巡回順)

6/29.30 福岡市→7/1 広島市/→(愛媛)/→7/2or3 徳島市付近/→(大阪)

「みんながいて、そして僕がいる」巡回展~西日本編~と今回はしております。今回の試みが上手くいけば他の地域でも開催をしたいと考えています。みなさんの心遣いが次につながっていきますので楽しくワクワクしながら思いやりを持ってご協力くださいませ。

誰もが心穏やかでありますように。